フィリピンのダバオまでオンライン英会話の先生に会いに行った話

バギオでのフィリピン留学を終えた後、オンライン英会話の先生に会いにダバオという都市に行ってきました。その先生とは約２年ほど毎晩50分オンライン英会話をやっていました。

2年間続けたオンライン英会話の先生に会いに

２年というのは、本当に長いです。彼女の仕事（ナース）の事から気になる男の子の話まで、もうなんでも話せる間柄になっていました。僕がかろうじて日常英会話ができるようになったのは彼女のおかげです。

正直に言うと、彼女を講師として選んだ理由は、ピカチュウに似ていたからです。僕はピカチュウガール（Pikachuish girl）には目が無いのですが、彼女はピカチュウ似のフィリピン人だったのです。好みのタイプだからこそ、相手のことに興味を持って、たくさん質問したり、会話が盛り上がります。余談ですが、「オンライン英会話が続かない人は、まずはタイプの女性講師を選ぶ」は個人的にはおすすめです。

だから、会う前は「もし会ってさらに盛り上がって恋愛に発展しちゃったらどうしよう・・・えへへ」とちょっと気持ち悪い感じで妄想していました。

アブリーザモールという巨大モール内にあるスタバの前で待ち合わせをしました。かわいいワンピース姿で先生は現れました。僕はスカイプの二次元の彼女に慣れ切ってしまったせいか、三次元の彼女を前にして、なんだか緊張してしまい、ちょっと話がしづらいというか、何を話していいかわからなくなってしまいました。

レッスン以上に緊張してしまった・・・

いつものレッスンなら「今日は何してた？」とか「このトピックで話そう」と、50分という限られた時間でやる事があるから特に会話に困ることはありませんでした。ところが、普通の女性として会ってみると、僕の場合これが意外と言葉に詰まってしまったのでした・・・。もうお互いの基本情報はだいたい知っているし・・・と。もちろん僕のコミュ力の欠如も大いにあるとは思いますが。

モールで会った後、先生の行きつけの教会に連れていってくれました。ダンスやクイズ、歌ったりと、ちょっとなじみのない自分にとっては独特な雰囲気でしたが、ウェルカムなムードを感じられて嬉しかったです。

ダバオ観光を楽しみました！

計4日間ほどダバオには滞在しましたが、その間、先生は私の観光スポット巡りに付き合ってくれました。クロコダイルバークやジャパニーズトンネル（旧日本軍が掘ったトンネル）、日本食レストランなどで一緒に過ごしました。先生が仕事の日は、ひとりでマグセイセイパークにドリアンを食べに行ったり、SMダバオ（巨大モール）に遊びに行ってました。

ちなみにダバオで滞在したホテルはFTCタワー内にある「Green Windows Dormitel」です。部屋は窓が無く少し暗いですがなかなか快適でした。一泊4000円ほどです。

帰国してからは、フィリピン留学を挟んだこともあり、先生との関係はFacebook上だけになりました。いつでも連絡は取れるのですが、なんとなく今は距離がある感じです。もっともっと英語が話せるようになった時、また先生とぜったいに会話しよう！と誓っています。