アルクの「第4回 聞ける！話せる イギリス英語」セミナーに行ってきました

イギリスの大人気ドラマ「The Office」にハマってしまい、コンプリートDVDセットまで買ってしまいました。しかし、英語学習に役立てようと思っても全くブリティッシュアクセントが聞き取れません・・・。たまたま、アルクがイギリス英語のセミナーをやっていたので参加してきました。8640円。うむ。

場所は、飯田橋のブリティッシュカウンシルが入っているビルでした。地下のホールに200人以上参加者がいました。イギリス英語に興味のある人ってけっこう多いんですね。女性が圧倒的に多かったです。

イングリッシュジャーナルとの共同開催の講座でした

雑誌「ENGLISH JOURNAL」との共同開催でした。バックナンバーの販売もしていまいました。

今月号の特集がイギリス英語です。面白かった記事というか音声ファイルが、イギリスの各地域の人々の英語の自己紹介が収録された音声と解説記事です。イングランドやウェールズ、スコットランド出身の人々なんですが、スコットランドの英語はなかなか聴きとるのが難しいです。

収録されているイングランドの北部のケイト・バーロウさんの英語がものすごくかわいらしい声で、ヘンタイぽくて申し訳ないんですが、すでに彼女の音声だけ200回以上は聴いています（笑）。解説の小川さんによると、こういうかわいらしい話し方をする人がイギリスにはけっこう多い、とのこと。ますますイギリス英語のファンになってしまった。

CD付 ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2014年 08月号

• 特集 :イギリス全土の方言を聞く! まるっとイギリス英語
• 特別企画 :シャーロック、ハリポタ、切り裂きジャックも! 英語ガイドと歩くロンドン巡り

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イギリス英語漬けの一日、個人的に嬉しいサプライズも

セミナーの講師はその小川直樹先生でした。最初、独特なテンションというかギャグがつまらないのか深すぎるのか、なんとも言えない雰囲気を醸し出していましたが、だんだん心地よくなるから不思議なものです。各地域のアクセントの違いや、イギリス英語の発音に慣れるために、手や口を大きく動かして発声する方法を教えていただきました。

また、イギリス人のスペシャルゲストも数名いました。嬉しかったのが、「究極のイギリス英語リスニング Standard―3000語レベルでUK英語入門」で、ロンドン塔の衛兵とタクシー運転手のナレーターをされている俳優の方が、朗読をしてくれたことです！僕はこの本が好きでよく聴いていたので、本人だ～！とちょっと感動しました。

僕の隣に座った女性は、ロンドンに2年間滞在したことがある方でした。しばらく英語から遠ざかっていたのですが、東京オリンピックで外国人のガイドをやってみたくて、英語の勉強を再開したそうです。セミナーでは、英語学習者とちょっと交流できるのも刺激になって面白いです。