900点突破を実現させてくれたTOEIC参考書ランキング

ダントツ一位の金フレ様です。これをやらない人はよほど頑固な人ですよね。

自分の場合、この単語帳に記載の英単語があまりに本試験で出過ぎて正直不正をしてしまってるような気になるくらい衝撃的なTOEIC単語帳でした。

あまりに普通すぎて紹介したくないですが、やっぱりこれは外せないですね。悔しいですけど。何がいいってナレーターが本番と一緒なことです。声に慣れるプラス「何度も聴いてるから本番も安心」感も得られます。これは強力なお守りです。

授業形式で丁寧に教えてくれるスタイルの書籍なので飽きずに取り組めました。終わらせるのも早かったです。Part3と4がとにかく苦手な自分はこれのおかげで出題のパターンをしっかり把握できるようになり、かなり苦手意識が払拭できました。

TOEICはどんなテストなのかを改めて理解する上で非常に役立った書籍です。全パートの内容と解答テクニックを学べます。800点を超えたあたりからはほぼ読まなくなりました。

またPart3＆4対策本で申し訳ないんですが、これはずいぶん聴き込みました。「安い」「ボリュームがある」「負荷がある」と小さな本のわりに、非常に味わう甲斐のある名著です。本試験と比べて、Part3対策は会話の往復数とスクリプトの単語数が多く、Part4対策も同様にスクリプトの単語数が多めです。

著者のロバートヒルキ先生のセミナーが最高に面白かったので著書も購入。模試3回分というのはいわゆる3回チャレンジ法という誰かが提唱したストイックな学習法によるものです。僕は当然そんなのは仙人しかできないと思っているので、ゆっくりとただ読んだり聴いたりしました。さすがに3回分もあるのでボリュームたっぷりでお得感があります。スクリプト内の単語の説明が少ないのがちょっと残念な点です。全パートのテクニックがコンパクトにまとまったページは必読です！必読、ホントに。

楽しいTOEIC本といえばまさにこれです。別記事でも書きました。外資系の香水を扱う企業で働く新入社員のアヤたんの物語を楽しみながらTOEIC頻出単語とフレーズを学べる参考書です。けっこう続きが気になるストーリーで、モチベーションが維持しやすいです。

賛否両論な単語帳です。なぜなら妙に難しい単語やTOEICでは出ないであろう単語まで網羅してしまってるからです。ただ、自分の場合は金フレとこれをやっておくとリーディングで分からない単語は無くなりました。例えばrefurbish(改装する)という単語はTOEICではよく出る（と僕は思っている）のですが、金フレには掲載されていなくて、スピードマスターには載っています。そんな感じで金フレの漏れを補う意味で、これをやっておくと安心感があります。でも、たぶんきっと他にも良い単語帳があるかもですね。